千葉県船橋市ダンスインストラクター森田歩のはてなブログ

ダンサー兼インストラクター”歩”の他愛もない独り言です。

☆身体の構造を知る☆

子供は無意識に出来るんだけど、大人になればなるほど、頭で理解しないと身体って思うように動いてくれない。

 

 

 


関節、背骨、骨盤...

 

ちょっと構造を理解するだけで、怪我なく安全に、そして効率的に動けるようになりますよ?

 

 


皆さん、理科室の骨格模型を思い出してみて下さい。あのガイコツくん、たくさん骨がありますよね?

 

 

 

骨、何個あると思いますか?

 

 

 

約206個ですって!

 

 

私、ピラティスの資格取る時に解剖学を習うまで、骨がそんなにあるなんて知らなかったんです。

 

 

背骨、何本あるか知ってますか?
小さな骨が24個積み重なって出来ています。

 

私、それを知るまではお恥ずかしながら、背骨は長い骨が1本あって、腰が曲がったり背中が丸くなるのは、その長い骨がしなるんだと思ってましたからねwwwwwwwだから私の骨はしならなくて背中が硬いんだわ♥︎と思ってたwwwwww

今考えたら、んなわけあるかぃって話ですけどね。

 

 


でも、背中が24個あって、その隙間に軟骨があって、だからしなるんだと思って身体を動かせば....動きって自然と変わってきません?
なんか急に滑らかに動けそうwww

 

 

 


骨盤の向き...貴方は骨盤の向きを意識して生活した事ありますか?
私は、日常生活では意識しませんwww(しないんかぃ!)
でも、身体を動かす時は意識します。意識すると、怪我を防止できるから。

 

 


関節のつき方...

 

肘と膝って、ある一定方向しか曲がらないの、意識した事ありました?


いや別に意識した事なくてもいいんですけどね、、、

 

 


特に皆さんが故障する膝ですけどね、、、

 

膝は一定方向しか曲がらないのに対して、足首って意外と自由がきいちゃったりするんですよねー、これがまた。

 

 

レッスンしてると、また、危なっかしい感じの動かし方をされてる方が多いのですよ。

 

 

膝とつま先の向きが真逆。

ヒェーっっ((((;゚Д゚)))))))怪我の素。

 

ちゃんと言うわよ私も。
"膝とつま先の向き一緒にしないと怪我しますよ!"って。


注意しても耳を傾けて下さらない方々の事を、私はヒヤヒヤして見ています。

 

 

 

 

私は、大切な貴方と、永く一緒に踊りたいんですよ。

 

大切な貴方が故障しちゃったら、一緒に踊れないもの。。。

 

大好きな貴方が、故障したから治るまでレッスン休むねって聞くと、寂しいもの。。。

 

 

 

別に、解剖学に詳しくなって下さらなくていいんですけどね、せめて膝とつま先の向きだけは揃えて下さると、こちらは安心します。

 

 

その他も、腰とか肩とか、気をつけて欲しい事はたくさんあるけど、それはレッスンの時に小出しに言うので耳を傾けて下さると嬉しいです😃

 

 

 


皆さんが怪我なく踊れるように、安全をサポート出来るインストラクターを目指したいです。

 

 

 

でも、実際怪我するのって、何の意識もしてない日常生活だったりするよね....(ボソっ)

 

 


今日も読んで下さりありがとうございました😊
感謝を込めて。。。
☆歩☆