ダンスをする時、自分の体重を自在に操らなくちゃいけないのを、ご存知ですか?
無謀な事だと思われるのも無理はありませんよね。
自分の体重を、重くしたり、軽くしたり、自在に操る事が出来たら苦労しないよー、という声が聞こえて来そうですwwwww
念のために言いますけど、実際の体重(数値)は変わりませんよ、あしからず。
昨日の話にも少し関係してくるので、まだ見て下さってない方は8/7の☆「踏む」と「置く」☆の記事から先にご覧下さい。
おかえりなさい。w(読んで来て下さいました?w)
今日のテーマは『重く踊る』と『軽やかに踊る』です。
HipHopなど、もしくは、ベースの重低音がガンガン鳴り響くような曲は、そのベース音を身体で表現したいですよね。
その場合には、膝の曲げ伸ばしをしっかり使って、音のギリギリまで「踏む」こと、下っ腹にグッと力を入れて床を意識する事で、「重みのある踊り」が出来ますよね。
それとは逆に、ジャンプが多かったり、ニーターンが入ったりする振付は、"体重を軽く→身体を上に引き上げ"ないと、膝がやられますし、ドタバタ足音がうるさくなってかっこ悪くなります。
その場合には、膝を柔らかく(衝撃吸収)使って、おへその位置を3センチ上に意識して、内臓持ち上げて身体軽くオンビート(音通り)で動く事で、「軽やかな踊り」が出来ますよね。
"音に合わせて踊る"っていう事は、決して"カウント通りに動く"って事だけじゃない。
音楽のジャンルに合わせて、曲の雰囲気、強弱、高低にまでこだわって、自分の身体を自在に操って踊れた時、"音に合わせて踊れた"って言えるんじゃないかな?って。
私もまだまだ鍛錬が必要だけど、一緒に頑張りましょうね♪
今日も、大好きな貴方のダンスの上達のお役に立てますように✨
今日も読んで下さり、ありがとうございました😊
感謝を込めて。。。
☆歩☆
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