千葉県船橋市ダンスインストラクター森田歩のはてなブログ

ダンサー兼インストラクター”歩”の他愛もない独り言です。

☆中心軸☆

千葉中心で活動中の、ダンスを通して大切な貴方と楽しい時間を共有したいと願うダンスインストラクター、歩です🕺ブログ毎日更新❤️

(※10/13-15全レッスン代行...詳細は過去ブログで)

 

 

前回のOXIGENOのアップデート研修でマスタートレーナーからオフィシャルトレーナーに投げかけられた、「OXIGENOを通して、OXIGENOを伝えるのではなく、
OXIGENOを通して、何を伝えたいか」の私なりの答えが出た。

 

私はレッスンしていて皆さんを鏡ごしから見ていますが、"身体に一本、「中心軸(以下、軸)」が通っていない方"がちらほら見受けられる。(如実にわかるのはOXIGENO)

日常的な動作をする時でも非日常的な動作をする時でも、身体の中に1本、「軸」が通っている方の動きは、そうそうブレたりしないのだけど、「軸」のないブレブレの方は、身体が曲がっていても斜めに傾いていても気づかないのだと思う。
全意識が動きに向いていて、夢中すぎて身体の違和感なども感じないのか、、、
脳からの信号を身体の各部位に伝えられていないのか、、、
そもそも脳から、その信号を部位がキャッチ出来ていないのか、、、
自分の姿を全く見てないのか(見なくても軸があれば立つのだけど)、、、
もともと軸がないのか。。。

 

OXIGENOのレッスンしてても、目線が正面の鏡から外れた瞬間、軸のない方の体は傾きます。一本、芯が通ってないから、まっすぐがわからない。自分の身体が、曲がっている事や傾いている事に気付けない。


その軸を整えるのに、OXIGENOは役立つんだと、私は思っている。
何も、OXIGENOじゃなくても、ぶっちゃけヨガやピラティスでもなんでも養えるんだが。
私はそれをバレエ(バレエクラスとJazzクラスのバレエパターン)やJazzDanceで自然に身につけてきたのだと思う。

そして、バレエにせよJazzDanceにせよ、ピルエットなどのターン系は、軸がしっかり安定しないと回転数はいつまでも増えない。
軸が曲がった駒が、長く回れないのと一緒。


軸っていうのは、身体が固めるのと違う。柔らかさの中に一本芯を立てる事。
身体が硬いから軸を整えなくていいわけがないし、全員に必要な話。


軸をつくるには、身体の各部位に送られてくる脳からの信号を、敏感にキャッチ出来るようになるのが大切だと思う。

これは、経験でしか補えないと思うけど、まずは、意識しない事には始まらない。気づかないと直らない。やり始めなきゃ養えない。(生きてくる中で自然と身につけた人もいるが、身につけてこなかった人は努力が必要だ)


だから、私はJazzDanceのクラスではピルエットを練習するし、本来もっと時間があればバレエパターンだってレッスンに組み込みたいくらいだ。

ピラティスのレッスンでは、筋肉や骨に意識を向けて貰えるような話をする。(立位はあまりやらないけど)


OXIGENOには、立位(立ち姿勢)がある。軸を意識するのにはうってつけだ。MEGADANZの時間にはお伝えする事がなかなか出来ない、「軸」の取り方が、自然と身につくプログラムなのではないかと思う。


軸は、全ての動きに共通して、あった方がいい。例えフィットネスをしなくても、ダンスをしなくても、日常生活における動作にも、絶対必要なもの。
片足バランスが取れない人も、軸がないから。
高齢になって、転倒が増えるのだって、足腰が弱るのももちろんだけど、軸がしっかりしてたら少しは変わるんじゃないかな?と、私は密かに思ってたりする。あくまで私の考えですけど。

 

私は私らしく、OXIGENOのクラスを通して、「中心軸の意識」を伝えていけたらいいのかな?と思ってます。結局全部ダンスと繋げちゃうけど、数いるOXIGENOオフィシャルトレーナーのうちの、、、私の役割はこれじゃないかなってwwwww


中心軸を意識して、貴方のダンスがより良きものになりますように💫

 

 

今日も読んで下さり、ありがとうございました😊
感謝を込めて。。。
☆歩☆

 


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