千葉県船橋市ダンスインストラクター森田歩のはてなブログ

ダンサー兼インストラクター”歩”の他愛もない独り言です。

☆1カウントの長さ☆

うーんと、、、その、あの、

 

 

「ビートバリュー」というかなんと言うか.....

 

1カウントは全部一緒の長さじゃない。

 

 

 


って、意味わかりますか??

 


例えば、

 

掃除機かける時の1ストロークって、押してる時の方が引く時より長いでしょ?w(例えが雑w①)

 

海の波だって、押し寄せるよりひいてく時の方がゆっくりでしょ?(例えが雑②)

 

腹筋だって、上がる時より降りる時の方が早いでしょ?(例えが雑③)

 

他何かある?w


拭き掃除だって押すより引く方が短いじゃない?(最後の例えの適当感w)

 

 

 


同じ1カウントでも長さが違う。


1カウントは、1.0から1.9まで全部1なの。(文字にするとわかりにくいw)

 

カウントの頭でとっても、後ろでとっても、同じ1カウントなの。

 

1と2は、同じ長さじゃないかもしれないの。

 

そのカウントのアクセントを、そのカウント内のどこに持ってくるか。

 

取りたい(ハメたい)音が、カウントの頭にあるなんて限らないじゃない?

 

ハメたい音が0.8と1.1くらいの微妙なところにある曲だってあるわけよ。(文字にするとわかりにくいw)

 

オンカウントで取るか、早めに取るか遅めに取るかの違いとでも言いますか...

 

 

そして、例えばプリエ(屈曲動作)とかも、1カウント全部プリエしたいのに0.7くらいでやめちゃって違う動作に行くと、走るよね?曲よりどんどん自分の方が先に行っちゃう。

 

 

 

 


要は、その曲、その動きによって、1カウントの長さは全部均一ではないの。

 

たっぷり1カウント全部使うのか、待って待って最後の0.7くらいでその動きをするのか。

 

長い1カウントもあれば、短い1カウントもある。

 

全部同じ1カウントとして踊ってしまうと、メリもハリも何も心に響かない、無機質なダンスになってしまう。

 

 

 

 

 


こんな事、フィットネスクラブのインストラクターはレッスンでなかなか教えてくれない。(目的が違うからね)

 

 


どうやって、1カウント1カウントを紡いで織りなして行くかは、自分次第。

 

だから、踊りに個性って生まれるんだよね。


面白いでしょ?ダンスって❤️

 

 

 


これからも、そんな事を伝えられるインストラクターになりたいなぁ。

 

 

文字にするとわかりにくいから、直接伝えてあげられる場所を作りたいな。。。楽しいが目的のダンスとは別に、いずれは上達が目的のクラスとかも(夢だねw)。。。きっと貴方のダンスも変わるから。。。

 

 

 


今日も読んで下さり、ありがとうございました😊
感謝を込めて。。。
☆歩☆

 

 


#歩ダンス
#ダンスブログ